CASE STUDY
導入事例
2025.06.02
元請側・職人さん側どちらの目線でも使いやすく、現場課題を簡単に解決してくれるサービスです!
大鉄工業株式会社 様
今回は、Arch安全セーフティをご活用中の小谷様にお話を伺いました。
大鉄工業株式会社 大阪府高槻警察署新築工事 小谷様
紙の点検表の管理に手間がかかっていた。
Arch安全セーフティ導入の経緯と導入前の課題について教えてください。
以前の現場では点検結果を紙で管理していました。
比較的大きな現場だったので、日常点検が必要な機械も数十台あり、それらを完璧に管理することは困難でした。
また、日々の点検状況の管理は勿論のこと、竣工時における点検表の集計作業や、書類不備の確認などに膨大な時間を要することが非常に大きな課題でした。
そんな中、社内での紹介で、現場の田中所長が「Arch安全セーフティ」に興味を持ったことが導入のきっかけになりました。
その課 題は解消されましたか?
日々の管理面の課題は既に解決されました。
今まで点検表の作成や集計に使っていた時間が、Arch安全セーフティのデジタル管理で完全に削減できました。点検表を持ってきて、点検漏れがないか確認して、ファイリングして…と複数の業務をペーパーレスに替えたことで、圧倒的に効率化を図れたと感じています。
特に、Arch安全セーフティではメール通知がされるのに加えてリアルタイムでの点検状況確認もできるので、点検未実施の場合は、その場で職人さんへの声掛けが可能です。点検漏れがなくなりました。日々の点検管理が完璧に行えるので、戦々恐々としていた竣工時の作業も今では全く不安がありません。
圧倒的な効率化を実感。
導入後の現場での変化について教えてください。
点検表などの安全書類をArch安全セーフティで一元管理できるようになったことで全体的に余裕が生まれ、点検表管理以外の業務にも今まで以上に時間を割けるように変わりました。
紙で点検管理をしていた時は、忙しい時に点検表の補充や集計が重なることがあり、あわただしい日もありましたがそのようなこともなくなりました。
職人さんがスマホを触りながら点検をしている光景は新鮮で、新しい安全管理体制への変化も感じられます。
Arch安全セーフテ ィ導入による定量的なメリット(時間・コスト面など)
業務削減による時間面のメリットを感じています。
日々の業務で言うと、今までは全ての点検表に確認印を手押ししていたものが、今はシステムを使って、すぐに終わらせられるようになりました。確認印変わりの作業をArch安全セーフティでは簡単にできるため時短に繋がっています。点検実施状況の確認についても、スマホさえあればすぐにその場で確認できるので、確認のために現場を移動する時間も削減できるようになりました。
毎月、利用状況のレポートを受け取るのですが、削減できた業務時間を数値ベースで確認できる点からもメリットを実感できています。
それぞれの目線に立った、使いやすいサービス。
Arch安全セーフティを他の現場におすすめできるポイント
業務負担を削減できるだけでなく、操作のしやすさも魅力の一つです。
導入直後は現場への浸透率を懸念していましたが、職人さん目線でもわかりやすく使いやすい操作設計なので、使い方を自ら理解してくれる職人さんがほとんどでした。何人かの方には操作を説明しましたが、すぐに覚えてもらえたので全く問題ありませんでした。
職人さんからも、新しくて使いやすいシステムをワクワクしながら使ってくれている様子が感じ取れます。元請側、職人さん側どちらも満足できるサービスだと思います。
全現場導入も開始
Archへの期待・今後の展望
Arch安全セーフティを使うと、圧倒的な効率化をしながらも安全管理面はより一層強化することができると感じています。点検状況を可視化できるという点もポイントです。加えて、Archは開発のスピードも速いですよね。なので、今も十分使いやすいですが、今後のアップデートにも期待しています。
また、建築支店では今月から全現場導入になったと聞いています。私自身も、Arch安全セーフティは現場に必要不可欠なサービスだと思うので嬉しいです。